ブンゴセカンスタイルというバリ島独自の「花鳥風月」をデザインした絵画は 日本でも大変人気がでてきています。
ブンゴセカンスタイルの絵は主にアクリル絵具で描かれています。
乾燥が速く薄く塗り重ねていくこともでき、扱いやすい絵の具なので 油絵具にとって変わっています。 耐水性もあり、色落ち変色も少ない優れものの絵の具ですから
安心して長期にわたって楽しめます。
しかしバリの人の所得からすれば油絵具同様たいへん高価なものです。
そこで安価な水彩絵具やマジックインキを使った作品があります。
素人目には分かりませんが、これは、あっという間に色落ちがする可能性があります。
バリの場合高く買ったから良い商品で、安いからまがいものだという事はありません。
漂流貿易で扱っている絵画は、お土産物用のギャラリーからではなく、『(株)岡山城東広告』さんが 直接作家さんにお会いして作品を見て仕入れをしています。